「音みる」の学習システム
「音のみるふぃ〜ゆ」は音楽総合教室として、リトミックで幼少期からのリズムを習得し、それらを元に楽器演奏につなげていきます。また、ソルフェージュなど座学も交えて、音楽を理論で理解することで、体系的な学習を実現していきます。
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対象年齢グループレッスン個人レッスン座学
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STEP 1〜31歳〜4歳リトミック(親子)
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STEP 4年中さんリトミックピアノ
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ぷれぴあの年長さんリトミックピアノ
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小学校1・2年生リトミック(チーム)ピアノフォルマシオン・ミュジカル
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小学校3・4年生ソルフェージュ、連弾などピアノフォルマシオン・ミュジカル
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小学校5年生〜高校生ピアノ研究クラス
個性にあわせた練習方法
個人のピアノレッスンだけでは、ピアノ演奏を上達するのには限界があり、
モチベーションを維持するためにもグループレッスンは必須となります。
また、あらゆる角度から取り組むことで、その子の特徴を知ることもできます。
25年以上、皆様のリトミックからのピアノ指導に当たってきた講師が考えるメソッドは、
ぶれない体幹を作る事、リズム感、音感をそして弾きたい気持ちを育てること。
その子自身一人ひとりの性格を知ることで、楽しみながら効果的に演奏技術を
身に付ける方法をご家族の皆様と一緒に探りながらのレッスンです。
あなたはどちら?
️性格は?
理論派
楽譜すらすら読めちゃう!だけど、表現するのは苦手。
たまに暗譜も苦手だけど、曲の構成を掴んだり、分析するのは得意です!
感覚派
リズムもピアノも耳と感覚だけでキャッチ!だけど、音符読むのは苦手。
音符を読むのは四苦八苦だけど、記憶してしまえるから暗譜が得意。
️練習するなら?
コツコツ派
毎日〇〇分、と時間を決めて取り組めるコツコツタイプ。
長〜く1回派
コンスタントにはできないけど、やる日は決まって延長タイプ
️本番は?
大胆派
人前に立つの、多少間違えてもへっちゃら!楽しんじゃえ!
あまり人の意見が気にならない。
慎重派
1つのミスでも許さない、人からどう見られているかが気になっちゃう、ドキドキするけど、準備はいつも万端にできる!
ざっくり言うと、こんな風。もっと多くのタイプがあり、当然、それに応じた練習の仕方や方法があるのです。芸事ですから、数年習っただけでは身に付きません。
自分のタイプを知る事は、結果的にピアノ以外の事でも役立ちます。
表現力をしっかり育てたい
いろいろな生徒さんに接していくうちにわかったことがあります。早くに始めた子が最終的に長く続けられたかというと、決してそうではなく、始める時期よりもより多くの音楽体験、経験をしている事の方が重要であるという事です。
お勉強を本格的に始めるのが小学生からのように、「ピアノを弾く。それも基本的なフォームを身につけながら...」「譜を読む。拾いながらでなく、フレーズ感を持たせながら」ということは、時期が来れば難なくクリアーしてしまう事なのですから、それを無理に早い時期に覚え込ませてしまう必要はない訳です。それよりも、拍子感やリズム感、音程を感じる、そして表現力を小さいうちに身につけてあげる事がいかに大事か、私は身を持って経験しました。
たとえ、ゆっくりだとしても、いつか大輪のお花が咲かせられたら、それがベストと考えます。だから、5歳まではリトミック優先のレッスンで、しっかり土台を作りたいなと思うのです。
リトミックって?
「リトミック」はスイスの作曲家、音楽教育家であるエミール・ジャック=ダルクローズによって考案された音楽教育です。音楽が身体全体で感じて表現したり、心で感じたことを音楽にしたりしながら楽しく音楽を学ぶとともに、音楽以外でも子どもたちの情操教育に役立つ内容です。
私達の教室では、講師が弾くピアノや様々な楽器の音やリズムに合わせて、音を体感し表現する事で、イメージする力を鍛え創造力を培います。
「音を聴いて、頭で判断し、表現する」それは、実はとても難しいことです。初めてのおけいこでは、大半の子ども達が音を聞き流してしまい、「意識して聴く」ということすら、難しい場合が多いのです。おけいこを続けていくうちに、聞き流すことをしなくなります。すると、まず集中力が身につきます。
そのうち、頭で考えたことを自然と表現したくなるでしょう。「考える力」「表現する」という生きていくうえで一番大切なことを、音楽を通して育てるのがリトミックです。
「音のみるふぃ〜ゆ」は特定非常活動法人(NPO)リトミック研究センターの認定教室です。この教室のレッスンは、リトミック研究センター独自の教材を使って年齢に応じたカリキュラムです。
ピアノを弾けるって
すごいんだ!
最初はピアノとお話をすることから始めた「ぷれぴあのコース」。リトミッククラスで、読譜・リズムパターンとともに、習う姿勢を覚えた子どもたちは、個人のクラスに移り、思う存分の個性を発揮します。聴く耳が出来ていることで、おけいこはとても効果的に働くのです。
指の力をつけるためのハノンを含め、基礎力をしっかりつけることで難しいと思える曲も、弾きこなせるようになります。弾けるから、楽しい!わかるから練習できる!ということが大切。丁寧個人指導を心がけるとともに、グループのおけいこで、お友達同士刺激を受けながら、みんなで育っていく…というシステムです。
リトミック・ソルフェージュ
お教室では、月に一度リトミックソルフェージュのグループレッスンを行っております。月3回の個人のおけいこの他に、月1回のグループのおけいこで、集中力や読譜力を養い、音楽をダイレクトに体で受け止め、自分の演奏につなげる、というおけいこを小学生の間は行っております。(中学生からは個人のおけいこのみとなります)楽器を弾きこなし、奏でるということは「技術」が必要なので、譜面を読んでおうちでさらう、ということもとても重要なことですが、自分の弾いている音が耳に届いていない場合も多いのです。そうなると、音楽は楽しいものではなく、難しくて苦しいものになりがちです。
「歌う」「聴く」というソルフェージュのおけいこは、楽器を習得する上で、必要不可欠なことだと思います。私達は、ピアノを習うということは、楽譜を間違えずに音符をなぞれるようになればいい、ということではなく、感性を豊かに、人間力をつけて楽器で自分を表現する、ということだと考えております。
この授業で、いろんな音楽を一緒に聴いたり、お友達が弾くピアノを聴いたり、弾いたりすることなどからも、仲間がいることで励まされ、皆さん楽しく続けられるようです。
フォルマシオン・ミュジカル
「フォルマシオン・ミュジカルとは、フランスの文科省が1978年に制定したフランスの音楽教育のシステムの名称です。 音楽作品に、読譜、リズム、調音、理論、即興、歌唱などさまざまなアプローチで取り組み、 実践を通じて音楽を聴く力や音楽を楽しむことができる耳と心を養うことがフォルマシオン・ミュジカルの特徴です。」 著:高田美佐子先生「はじめてのフォルマシオン・ミュジカル」より
高田先生に出会ったのは2017年。目から鱗の講義に、一瞬で虜になり、早速勉強させてもらった一部をお教室でも実践させていただくことにしました。 今でも、先生の元で勉強をさせてもらってますが、ひとつずつの作品が奥が深いことを知ることもできますが、偉大過ぎる昔の作曲家の「魂」を知り、講義を受けると何より元気になります。