夏休みも終盤。さて、そろそろ発表会の演目を決める時期になってきました。
特に3・4年生は「中学年」となり、自分の立ち位置が見えてきて、感情コントロールが難しくなる時期です。
おうちでのやり取りも増えてきます。
「練習したの?」
「練習しないなら続けても意味ないよ」
──こうした言葉に、子どもたちはとても敏感に反応します。
- 子どもの気持ち:わかってるから、言わないでほしい!
- 親の気持ち:せっかく夏休みで時間があるのに、やらないなんてもったいない!
ここから家庭内で「練習やるのかやらないのか戦争」が勃発するわけです(笑)。
どちらの気持ちもよくわかります。
継続できる理由
前回の記事にもつながりますが、「なぜおとみるの子たちは続けられるのか?」
それは、小さい頃からレッスンを始め、生の音楽に触れる機会が多いからだと思います。
ある講座で心理士・松崎敦子先生がお話しされていたことが印象的でした。
「7歳になるまでは大人より高い音を聞き取る能力が優れている。
特に2歳頃までの聴覚発達は“臨界期”と呼ばれ、この時期に使われない音は脳から切り捨てられてしまう。
6歳くらいまでは脳の可塑性が高く、言語や音楽のトレーニングが最も効果的。」
なるほど。
好き嫌いよりも「音楽を楽しむ人生を送ってほしい」という願いで、早くからお教室に通わせてくださるご家庭が多いからこそ、長いお付き合いが続いているのだと気づかされました。
もちろん、6歳以降の可能性も私は信じています。
でも脳の発達的な背景を理解することも大切。20年近く指導してきた中で、本当に実感していることです。
反抗期を迎えても…
だから、ちょっとした反抗期が来たからといって諦めなくても大丈夫。
実際、中高生に聞くと「3・4年生の頃が一番練習したくなくて、お母さんとよく揉めた」と話す子が多いのです。
私自身も、娘たちとやり合ったのは10歳前後でした。
練習をほとんどしない娘を送り出す時は「先生に申し訳ない…」と思いながらも、発表会には必ず出しました。
すると数年のうちに、音楽そのものを楽しめる子へと成長していたのです。
子育てに「これが正解」という道はありません。
でも「親としての信念を曲げないこと」も、とても大事だと感じています。
これからの季節に向けて
さぁ、ここから年末の発表会に向けて、またさまざまなドラマが始まりますよ😊
そして、新しいクラスもスタートします。
最初のお誕生日を迎えたお子さまのクラス、ぷちみるクラスは 10月開講!
「平日はどうしても通えない」というご家庭には、月1回でも気軽に参加できる
週末クラス・おとみるアラカルト(未就園児対象) もおすすめです。
未来の“音楽大好きっ子”に育つように、ぜひご活用くださいね。



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