暑すぎますね。。まだ6月だというのに。天気の話は置いといて。。
さて、4月からステップ1・2が開講し、5月からステップ3・4、そして、ぷれぴあのが開講しました。
その後、1、2年生合同クラス、、3、4年生合同クラス、そして6年生以上の研究クラスも持ち上がりで開講。
特に、1年生以上から上の生徒さん、ほんとによく継続してくださってる。
オトミルのみんなは、忙しい・・大人以上に忙しい?のでは??笑と思う子もいます。
地域的に、このあたりの皆さんは、必ず中学受験するし、高校受験も半端ないし、だから塾にも通うし、部活も大変だし
それでもピアノ止めないのはなんで??
お教室に通ってくださるのはなんで?
そこそこ楽しいからです。そして、深く考えない、音楽やっていることが当たり前に思えるってことなんですよ。
ベースには、これからも弾いていきたいと思う気持ちがあるからです。
例えば、おうちの方に強制的にやらされてるなんてこと、それって、10歳以上のみんなには通用しません。
ちゃんとみんなが選んでくれているんです。
仲間がいるから?ピアノが大好きだから??
いやー、それはあんまり考えられないかなぁ笑。
練習だって、逃げたくなるよね。
それよりも、大きく違うのは、ピアノというお稽古事をおおらかに捉えているお母さん、お父さんがいて
ピアノの他にグループレッスンもあって、音楽そのものをダイレクトに体で受け止めて、テクニックも大事だけども、心が動いた瞬間があるからなんです。
そうやっていろいろな角度から音楽を浴びて、知識も深めて、練習の仕方もそれぞれ試行錯誤していくうちに
いつの間にか、マルチタスクがこなせるようになっていた。要するに、効果的な練習方法を知っているんです。
私は、やっぱり高校生位までピアノは続けるべきだと思っています。
本当の意味でクラシックの良さがわかるのは高校生だから。
でも、それだって、無理強いはできないでしょう?
だから、無理のない方法でいつの間にか弾けるようになるためには、ちゃんと自分の体の中に音楽の根っこをこさえていく。
その仕方を未就学の頃、あるいは1・2年生の頃に身に付けた子が長続きします。
私は、ピアノを弾ける→→音楽を習うということではないと思ってて、
音楽を習う→→ピアノを弾きたいと思う気持ちにならないとダメだと思ってます。
それは、ピアノに限らず、すべての楽器に通じるわけですが。
さて、そんなわけで、小学生以上のクラスは、結局やっぱり満席で、今は募集ができない状況になっています。
で、年少クラス、あるいはその下のクラスは、月曜日は満席ですが
水曜日にクラスを増設しまして、そちらはまだまだ大募集中です。
もし、お家の方たちが平日忙しくて、お仕事してたら、土曜日クラスもやってます。
月一回の、おとみるアラカルト(1〜3歳クラス)に来ていただいても構いません。
1年先、2年先につなげるリトミック、ではなくて、ちゃんと体に落とし込んで、一生物にするなら、15歳まで通うつもりで来てください。
お母さんたちが「我が子には、ちゃんと音楽を学ばせたい、楽器演奏を楽しんでもらいたい、それは大きな財産になるはず!」
と、しっかり学ばせたい覚悟があったら、お子さんには、ちゃんと伝わるんですよ。
20年間(ピアノ講師は27年)続けてきたからはっきり言えます。
この頃、自分の中の大きな変革と対峙し、言語化できないことがあって、更新が遅れましたが、私の中ではっきりした指針ができてきました。
それをどこかでお伝えしていこうとも思っていて。
まずは、このホームページにたどり着いてくださって、習うことをどうしようか?と迷われている皆様にお伝えしようと思いました。
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