「楽器を演奏することは成人のメンタルヘルスに良い影響を与える新しい科学的調査」という見出しのニュースを読んだときに、
そりゃーそうだろうよ
と、力説したくなりました。。
特に幸福感とリラクゼーションの面では、プラスの影響が大きいことがわかった、とあって、「へ?いまさら??」と思ったりする。
今、どうしてみんながこんなに忙しいのに、ピアノのお稽古をあきらめないかといえば、演奏できる=自分の財産になるから!と私は思っていて、
弾けないよりも弾けたほうがいいんだけど、自由に楽に弾けるようになるのに、そんな簡単にはいかない、
でも、不器用な子でも「その子レベルの教わり方」っていうのがあるから、そこをね、いつも探って教えてあげられる先生でいたいな、と思うのです。
そして、やっぱり「ピアノ演奏」も筋力の使い方が大切なので、対面のお稽古ってのは大切で、それぞれの空間の使い方、身体の動かし方を見て観察してると、じわじわとここが苦手だったのか!とか、だからこんなに上手なのか、とか、それぞれの違いがわかってくる。
だからこそ、それぞれのアプローチが違うと、つくづく思った。
6年生になるまで続くグループのお稽古を、軽視してはいけない。
仲間との中で、「自分」がどんなでどうするのか、の気付きのきっかけとなります。絶対に。
おかあさんたち、あきらめないで!
・・・練習しないから~、とか、先生に申し訳ないから~
とかいう遠慮って、要らないかもよ。熱心に「演奏できる子に育てたい」と
思ってさえもらえたら、私はサポート、したいです。
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