普通に気をつけて過ごす

3月のお稽古が始まった。この現況の中思うところはあるけれど、初めての発表会をこなしたみんなの顔をみたいと、切に思っていて。会えた時に、心から嬉しく思った。

 お稽古させてもらっている幼稚園は普通にやっていて、あまりにフツウ過ぎて、ついほーっとしてしまいました。それを見ていたら、「普通にしよう」って。

いろいろな人にそれぞれの受け取め方があると思うので、来られる方だけでいいのだと思います。

普段通りに生活ができることの大切さ、9年前の震災の時にイヤ!というほど身に染みて、あのとき、一番下の娘はまだ4歳だったので、不安に思わせてしまうことのないように、肝っ玉母さんのごとく、被災地に思いを寄せながらも、普段通りに暮らしました。

 あれから9年経ってもまだ、元通りとはいかないね、それでも人は、暮らし続けていくのですから、どんなことがあってもできるだけ笑って過ごしたい、と思います。

Be First to Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です