…とある、日曜日。レッスン室でギターを奏でる長女。(写真は三女)。
お?お友達に借りたんだね、と勝手に解釈。
ところが、いっこうにそのギターを返しにいかない。
いいのかな?と思って聞いたら、娘、口が重い。
「実はさ、買ったんだよね…。」と思いがけない答えが!
なんとまぁ、入学祝を勝手に使いやがった(おっと、口が悪い)というわけで、
素っ頓狂な次女じゃあるまいし、ちょっとそんな高い買い物、親に相談しろー!
と言いつつ、家族で、はまる。いやいや、びっくり。
思いがけず、難しい。コードはわかるし、押さえる位置さえ覚えれば、さらさら弾けちゃうんじゃない?なんて、タカをくくって始めてみれば、ひとつのコードさえ指が覚えられないんである。
自分の年齢を思い知ったのでした。若い頃とは違う!!
一方で、ナイショで買うという罪を犯した長女だけど、それでさっさと弾かなくなりでもしたら、親に何言われるかしらん、とばかりに、練習してます。
テナーサックスは?ピアノは?・・・・
それにしても、長女、たった2週間でかなりの腕前に。
若いって素晴らしい。やる気があるって、なんでも身につく!
ということを改めて悟った、、と同時に、
ギターの弦を3つ押さえようものなら、指が痛いのなんのって、それから覚えが悪いのなんのって、コードからコードへと移るのが遅いのなんのって、ピアノと違う、ギターに関してはこの上なく不器用な私。。。
難しいむずかしい、とヒーヒー言ってる生徒さんの気持ちが、身に染みてわかった2週間でした。
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